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料理上手は、掃除上手!【清掃業者の”お掃除メソッド”】

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清掃する主婦
お作法を学びに行った時に、掃除の修行をされているご夫妻と出会いました。

ご主人は、直接手を使ってトイレ掃除を、そして、奥様も直接手を使ってキッチン掃除を修行としてなさっているのですが、その奥様が料理サロンを開いていると伺い、私もその料理教室に参加させていただきました。

その方は、「料理はゴミを出さないことが一番大事」と言います。だから、野菜の皮はむかない、ヘタは残すところがないようギリギリまで切る、芯は取り除いてもそれを違う料理法で無駄なく使いきる、と徹底しています。

とりわけ野菜の皮には栄養が凝縮しているから、皮ごと調理することで本来の自然のおいしさも味わえると言われます。

そうやって調理した結果、最低限の生ゴミしか出ないのです。

洗い物のお手伝いをさせていただくと、調理後に出るゴミは本当に少なく、シンクのゴミ受けカゴにはほんのちょっぴり。しかも、そこには水切り袋も入っていません。

その奥様は、素手を使った台所掃除修行を始めてから、夕食後、ゴミ受けバスケットを同じように素手で洗い、ゴシゴシ磨き、仕上げに塩をふって清めるようになったそうです。それは、「今日も台所をきれいに使うことができました」という儀式。
そうやってゴミ受けバスケットを扱うようになると、無駄にゴミを出さなくなり、調理法も工夫をするようになったというのです。

お料理が上手な人は、掃除も上手


料理研究家のご自宅に伺う機会が多いのですが、確かにキッチンを仕事場にする方は、きれいなゴミ始末をされます。

ズボラ料理で著名な奥薗壽子先生のこ自宅にうかがった時のことです。 ちなみに、「ズボラ」というのは、いかに無駄なことをせず、ゴミを出さずに調理するかという意味が込められている言葉です。

先生は、調理はもちろんのこと、買出しや洗い物まですべておひとりでこなします。

「ひとりでやったほうが断然早い、無駄がない」という考えなのです。
ダシを取る時に使うかつお節や昆布・煮干しも、ダシを取った後も食材として調理に使われます。

だから、無駄なゴミは一切出ません。

そして、料理研究家はもちろん料理上手。

煮物などを焦げ付かせるようなミスはしません。

ゆでる時も、吹きこぼれさせないので、ガス台は汚れません。

適量がわかっているので、調理の失敗がないのです。

煮すぎや焼きすぎがないので、鍋やフライパンはいつでもきれいです。

下ごしらえのボウルをたくさん使っても、終わるごとにササッと洗いかたづけています。

そう、調理の手際がよいと、キッチンは汚れません。

意外なところにスッキリのタネは眠っているのです。

これからは後のかたづけのことも念頭において調理するように心がければ、あなたもスッキリ名人の仲間入りです。

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