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気持ちをスッキリ!掃除のモチベーションを上げる!ハウスクリーニングのおすすめ

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心を明るく磨く「ビフォー・アフターかたづけ作戦」

人の心も明るく磨いてしまう掃除の不思議な効力について、私自身の”スッキリ体験”を通してご紹介します。

私の父はからだを患っており、現在、週に三日病院に通っています。病気になる前は陽気だった父も、今はすっかり無口に変わってしまいました。「何とか父を元気づけたい」そう思って家族で考えたのが、部屋の模様替えをして驚かせる「ビフォー・ アフター作戦」でした。
決行は父が病院で治療している時間のみ。驚くほど部屋を変化させることができるかどうか一瞬不安がよぎりましたが、とにかくやるしかありません。
実行の日、父がタクシーに乗って通院するのを見送ると、「ヨーイ、ドン!」の合図とともに、かたづけを開始!

大モノは、テレビ、整理だんす、和だんすの三つ。季節は冬でしたから、こたつもあります。
最初は、こたつのテーブル板とこたつを縁側に出し、こたつ布団、ホットカーペット、座布団を庭に干しました。
すると、畳に小さなゴミくずが潮干狩りをしているようにたくさん現われました。父はこの部屋でほとんど一日を過ごしているので、なかなか掃除もできなかったのでしょう。
東側の窓をふさぐように置いてあった整理だんすを、床の間のある客間へ。引き出しをひとつずつ運んでから、上と下の部分を分けて移動しました。
背の高い和だんすの上に置かれた引き出物の箱たちをかたづけ、横に飾られた父方の祖母の写真は額縁ごと拭き磨いて客間に移した整理だんすの上に。

たったこれだけでも、慣れない力仕事でフーフー。


ですがこれはまだ序の口で、部屋は大嵐が吹き荒れた後のような状態です。掃除の分担は、私と妹が移動とかたづけの掃除で、母は移動先や捨てるもの・残しておくものを指図してくれる係です。
最初は、単に部屋を模様替えするぐらいのつもりでしたが、やり始めると年末の大掃除のようになり、残すものと捨てるものの分別だけでも大仕事。
そのような状況で、私たちにやる気を与えてくれたのは窓でした。整理だんすを移動したおかげで窓が現われ、部屋全体に光が射したからです。そこで掃除とかたづけは妹に託し、私は窓掃除をやることに。

庭に出て、植木の水やりに使うホースで網戸とアルミサッシに勢いよく放水。再び部屋に戻り、今度は内側の窓拭き掃除をし、乾いたプチ・バスタオルでガラス磨き。そして難関は、付随している木枠の障子。プチプチ・バスタオルを濡らして汚れを拭 き取り、乾いたもので磨きをかけました。

さて次は、障子張りにチャレンジ。生まれてはじめての障子張り体験でしたが、紙を貼る部分だけ木枠をぬらし、紙を置き、その上をアイロンで加熱するとぴったりと うまくくっつきました。もし、家に障子がありましたら、ぜひお試しを!はじめてでも、らくちんに障子張りができます。

出てきたゴミは、燃えるゴミ袋七つ、燃えないゴミ袋が一つ満杯というすごい量になっていました。
仕上げに、張ったばかりの障子を窓に取り付けて完了。障子の威力はすごく、強い日差しをやさしくしてくれました。
ピカピカに磨かれた部屋を見回すと、父を喜ばす目的だけではなく、久しぶりに味わう親子の共同作業の達成に、母と妹の三人で歓声をあげました。
と、そこに病院から帰宅した父が立っていたのです。部屋の様変わりと、喜んでいる私たちを見つめ、父も大声で笑っていました。

身の回りがきれいに変身すると、心のほこりも一緒になくなって、すがすがしい気持ちで満たされます。掃除はした人だけではなく、周りの人の心までもスッキリと変えてしまう魔法のような力が備わっているのです。

もし家族の中で”心のほこり”をかぶって暗い顔をしている人がいたら、掃除を通して小さな”スッキリ”をプレゼントしてあげましよう。

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